日本からシリア危機を考える 1月11日、18日連続講演会
日本のシリア難民支援について、日本のシリア問題への報道のありかた等について
事前登録が必要です。
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奈良県立橿原考古学研究所付属博物館では「廃墟からの復活」として、
1月15日から30日まで、破壊されたパルミラの葬送用彫像の修復の内容と経過等についてデジタル画像を中心とした展示が開催されます。
それに伴い1月16日に記念講演会が開催されます。
シリア古物博物館総裁、UNDPシリア事務局初潮、在シリア日本大使館大使、漫画家のヤマザキマリさん、パルミラの彫像の保存修復師、国士舘大学の宮下佐江子氏、橿原考古学研究所の西藤清秀氏らの報告とトークなど
詳しくは
http://www.kashikoken.jp/museum/top.html
当日研究所での講演会参加とZoom参加の両方があります。事前登録が必要で、いずれも人数制限があります。
明けましておめでとうございます。
「Jardin du Nil」ナイルの庭 という赤と白のワインです。
EgyBev(もともとはEl Gouna Beverages)は、エジプト初の個人所有のビール&ワインメーカーとして1999年に設立(それ以前のワインメーカーは半官半民)、オベリスクワインとサッカラビールを発売しました。
以降、吸収合併を行いつつ、Shahrazade、Jardin du Nil、およびBeausoleil d'Egypte、Baron といったワインやスパークリング、そしてLuxorビールを発売している。
コロナ禍においては、アルコール飲料製造のノウハウを生かして、「Safe」という消毒剤を開発・販売している。
日本もわずかながらエジプトワインの市場とされており、日本の業者を通じて買うことができます。
EgyVebのサイトは以下
https://www.egy-bev.com/index.html
規模の大きさにビックリです。アルコールを飲まない国の生産だというのに意外や(失礼)おいしい!
في أحد الايام وقع حمار في بئر جاف
エジプト人の友人が教えてくれたお話。
年老いたロバが、乾いた井戸に落ちてしまった。
農夫はどうにかして出そうとしたし、ロバも出してほしいと何時間も叫んだのだけど、ついにあきらめ井戸もロバも もはや役に立たないから、いっそのこと埋めてしまおうということになり隣人をかき集めた。
隣人たちは同意し、それぞれスコップで砂を井戸に注ぎ始めた。ロバは自分が何をされようとしているかを悟り、さらに悲鳴をあげはじめた。しかし、驚いたことに砂が注がれるたびにロバは壁に身を寄せ、少しずつ高くなる地面を踏みしめた。そしてついにロバは井戸の外に出ることができた。
このことから
何を考える?
友人のお話では
「奥底に落ちてしまった・・と思わないで、あきらめないで。一歩前に踏み出して」という教訓を続けている。
私は、
ロバが落ちたことで見つかったというメンチュヘテプ葬祭殿(ルクソール)やカタコンベ(アレクサンドリア)を思い浮かべ「ロバって、やっぱり 落ちるんだ」と思った。
The Grand Opening of the Sphinx Avenue in Luxorが開催された。
古代のオペト祭をベースにしたというスフィンクスアベニュー完成式典は、先の4月のファラオのゴールデンパレードを凌ぐド派手な演出でした。YouTube様のおかげで2時間、滞りなく拝見することができました。ありがたいことです。
その中で、とても美しい女性が、この上なく美しい声で歌うシーンがありました。それはアラビア語でもなく、切れ切れに古代エジプトの言葉(らしき)が拾えました。
https://www.youtube.com/watch?v=sL36V1FFhhU&list=RDCMUCbEsrYwtICShIo_VPoBCQGw&index=1
1時間32分あたりからです。
この方、ファラオのミイラを移送するゴールデンパレードの時も歌っていらした。
調べてみたら、エジプト人のソプラノ歌手でアミラ・セリム(Amira Selim)さん。アーティストの父、音楽家の母を持ち、カイロ音楽院を卒業後はフランスで学び、フランスにおいて多くのソロ・パフォーマンスを行い、「セビリアの理髪師」「オペラ座の怪人」などの出演でも知られているそうだ。そして、ディズニー映画アラビア語版の「シンデレラ」「バンビ」でも歌声を披露しているという。
ゴールデンパレードの時に歌っていたのはイシス女神を称える歌で
その時の歌詞はこんな内容(らしい・・エジプトのネットニュースを信用すれば)
山の上におわす神々よ人々よ/彼女は唯一の女性/
イシスの威光を恐れよ/彼女は太陽を生む/彼女は二つの土地を一つにする/
ラーさえも彼女を恐れる/イシスはラーのための偉大な目だから
イシスの威光を恐れよ/彼女は上下エジプトのファラオにすべてのものを与える/
ルクソールで、彼女が歌ったのはアメン賛歌だろうか・・どこかで見つけるのを楽しみにしたい。
ホテルを8時に出る。
空港までの移動手段はエジプトで覚えたてのウーバーを利用。スマホで迎車を依頼すると、10分も待たずにやって来た。9時にはジョン・F・ケネディ国際空港の、小さな第7ターミナルに到着。
チェック・インし、座席も希望の場所にしてくれたが、片方の荷物が重いから分散してくれと言われる。どうせ2つ預けるのだから問題ないと思うのだがなあ。
免税店も少なく、気の利いたお土産もない。皆のお土産は空港で買おうと思っていたのに、何にしようか悩む。
帰国便は久々の日系の国際線。
機体はB777-300。成田からカイロに向かった便と同タイプなのだが、全日空は新品の様にキレイだ。タッチ・パネルの感度も良いし、エンターテインメントも充実している。
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最初の機内食はシュリンプのカレー、サラダ、ほうれん草のごま和えにお決まりのそうめん。更にハーゲンダッツのアイス・クリーム。どこかの機内食と違い、どれも抵抗なく食べられる。
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ニューヨークから成田までは北アメリカ大陸と太平洋を横断していくのかと思いきや北西に飛び、カムチャッカ半島辺りを南下する。それが最短ルートなのだろう。
飛行時間約14時間。日付変更線も初めて越えた世界1周の旅を終え、成田空港に到着した。
どうにかこうにかエジプト、アメリカ東海岸の旅『摩天楼と砂漠の中のオベリスク』を終えることができた。
今年の旅は準備からてんやわんやで、しかもコロナ・ウィルスの騒ぎが始まっていた。旅の準備は楽しみながらやっているのだが、ウィルスは自分にはどうすることできない。気を付けて過ごし、静観するしかない。
その頃、エジプト国内では感染者は中国人1人ということだった。
一方、アメリカではコロナよりもインフルエンザの方が猛威を振るっていたが、空港も観光地も賑わっていた。帰国後エジプトもアメリカ、そして世界中がコロナ・ウィルスでとんでもないこととなってしまうとは、この時は想像もしなかった。
旅行中、エジプト人のガキ共から「コロナ、コロナ」と揶揄されることもあったが、それはまだ冗談で済まされている程度で、脅威に思うことはなかった。
しかしその後、本格的にアジア人へ対する差別が頻発し、身の危険を感じることもあった。
ニューヨーク滞在中に、公共施設が閉鎖されはじめ、徐々に店なども閉まり、段々に確実にゴースト・タウン化していった。
アラメインで泊まった時に感じたように、自分は最後の最後のお客として旅をしているような気がしてきたものだった。
この旅はまるで、長い付き合いの友人が「今来い!」と導いてくれたかのようなタイミングだった。
久々のエジプト航空でエジプトを訪れ、いつもの仲間に再会し名所を巡り、人にも場所にも「ただいま」と言うことができた。オベリスクが立ち並ぶタニスや念願の屈折ピラミッド入場、濃い内容のわりにのんびりとした前半となった。
しかし、その後まもなく エジプトは航空機の離発着禁止、遺跡の閉鎖の措置などが行われ、観光に大きく依存する経済は大打撃を受けることとなってゆく。
医療体制も万全でないエジプトでは日々千数百人の感染者が出ていた。いよいよ開館という大エジプト博物館も1年先送りとなった。それも1年後にコロナ・ウィルスが収束していればの話しである。
こればかりは誰にも判らないが、仲間たちが感染しないよう、油断しないよう、願うばかりだ。
一方、後半はニューヨークなど東海岸の旅だった。
当初は初めてのアメリカということで、不安で一杯だったが、終わってみれば居心地が良く、一人でも観光しやすく、困ることと言えば一人での食事くらいだった。(一人だとどうしてもサンドイッチやハンバーガー系に偏ってしまう)
初日に訪れたきらびやかなタイムズ・スクエアを見て、パリやロンドン、そして東京でもなく、世界の中心はニューヨークだと実感した。
アメリカの本題は古代エジプトのコレクションを見ることだった。ブルックリン美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、ペンシルヴァニア大学考古学人類学博物館、そしてセントラル・パークのオベリスクを巡ることができ、有意義なものとなった。中でもメトロポリタン美術館は度肝を抜かれた。古代エジプト・コレクションだけでさえ、とても全て見切れなかった。
いつかまた訪れようと心に決めたのだが、同時にアメリカでも追いたてられるようにコロナ・ウィルスが広がり、完全に呑み込まれていった。帰国後に人影のないタイムズ・スクエアを日本のニュースで見て、ぞっとしたものだった。
イラク戦争、SARS時にもエジプトを旅したが、こんな事態は初めてだった。
一刻も早く世界がコロナ・ウィルスを制圧し平常を取り戻してもらいたい。
エジプトとアメリカ、二つの国を旅するにあたり、準備段階から帰国まで、多くの方々にお世話になった。アメリカではKちゃんが自分のわがままに付き合ってくれた。もしKちゃんがアメリカで暮らしていなかったら、来ることはなかったかもしれない。いつも思い通りの旅ができるのは彼らの協力あってこそだと思っている。ありがとうございました。
行けなかった場所はあるし、会えなかった友もいるが、今回の『摩天楼と砂漠の中のオベリスク』をひとまず完結することができた。
次はどこ行こう?世界が秩序を取り戻す頃に。
2020年2月23日~3月10日
ペン博物館の見学を終え、アラブ料理の屋台でターメイヤ・サンドを買い、近くのベンチでランチとした。
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バス・ターミナルに戻り、早い時間のチケットがあるか確認したが、予約していた17時発のバスしか空いてなかった。出発まで何しようか。ターミナル前にラウンド・ワンがあったからボーリングでもしていこうかな。とりあえず、東方面へと散策に出掛けた。
フィラデルフィアはアメリカ独立宣言と建国の地としてアメリカにとって重要な場所である。独立宣言を知らしめた鐘「リバティ・ベル」を見学し、周辺の歴史的建造物を見て回り、ターミナル近くのスター・バックスに入って時間潰し。
今日は暑いくらいだったので、冷たいものを欲していた。メニューにパイナップル・マッチャとあったので挑戦。一口いれたところで、これは失敗作だよと教えてあげたかったし、日本のスター・バックスの方がおいしい感じがする。
バス・ターミナルに戻り、前の便が遅延とあったので、自分の便も遅れるんだなと思って、5分前に係員に尋ねてみた。
すると「ゲート9番だ。早く!」と急かされた。が、同じような人は何人もいた。
ニューヨークまでは2時間で到着し、カーネギー・ホール近くの駅でKちゃんと待ち合わせし、最後の夕食を共にした。
Kちゃんが「やり残したことある?」と聞いてくれた。
それで、「よくアメリカのドラマや映画に出てくるダイナーでパンケーキを食べたい。」と答えた。
食後でお腹はいっぱいなのだが、Kちゃんは付き合ってくれた。
「ダイナー」は日本で言うファミレスのようなもの。ボリュームのあるパンケーキと大きなカップに注がれたコーヒー。これだ、これ! テレビで見る「アメリカ」だ。
そしてサブウェイに乗りホテルへ。サブウェイもこの切符もよく活躍してくれた。
クイーンズ・ボロ・プラザ駅に着きKちゃんとのお別れ。忙しい合間を縫って彼は付き合ってくれた。勉強の邪魔をしたのではなかろうか、とちょっと心が痛む。いつの間にか、彼はしっかりした意見と強い意志を持つ、たくましい青年となってくれていた。また日本で会いたい。
「オシリスとしてのラメセス2世像」
オシリスの聖地であるアビュドスのラメセス2世神殿から。
解説によれば、目線が下向きになっているのは神殿に立ち入ったものが、より一層オシリスとラメセスを畏敬するような効果を狙ったという。 ほんとか?
「ラメセス2世頭部」
黒色花崗岩
銘はないが、ラメセス2世だとされる。首から上のところだけを壊して運びやすくしたものだろう。
「セクメト座像」
ラメセウムから出土。
頭部、胴体、左上腕はオリジナルの黒色閃緑岩であとは復元。
「ミイラ・マスク」
プトレマイオス朝かローマ時代
金箔と彩色を施したカルトナージュのマスク。
「ミイラ」
プトレマイオス朝、デンデラから出土 ペトシレの息子、ジェド・ハピという男性のミイラ
「第一王朝のドア・ソケット」
日本語では何というのか、束石?沓石?礎盤?わからないが・・とにかく扉を支えた石。
腕を後ろに縛られた地面にひれ伏した捕虜のカタチ。背中の円形のくぼみに扉の支柱が置かれた。扉が開くたびに敵を象徴的に押しつぶす、という。観音開きだとしたら、もう一つ同じような石があったのかな?
エジプトが統一されたばかり頃、ヒエラコンポリスの神殿にあったとされる。
フィラデルフィアのペンシルヴァニア大学考古学人類学博物館
(The University of Pennsylvania Museum of Archaeology and Anthropology)
長い名前だが、通称はPen Museum
エントランスを入ると、いきなり大きなラメセス2世のスフィンクス。
古代エジプト室は2部屋くらいしかなく、公開されている古代エジプトのコレクションも多くはないが、それでも日本中の博物館の古代エジプト・コレクションを寄せ集めたものよりもずっと多く、はるかに充実している。他にもメソポタミアや日本、中国のものもわずかながら展示されていた。
「ラメセス2世のスフィンクス」
説明によれば、西半球では最大、エジプト以外では4番目に大きいスフィンクスだそうだ。そんな威張り方があったんだな。
元々は中王国時代のファラオが作らせたらしいが、ラメセス2世のために作り直された、台座の周囲に名前や称号が刻まれたため、本来の所有者は不明のまま。
その後、ラメセス2世の息子で後継者のメルエンプタハがスフィンクスの肩に自分の名前を加えている。
このスフィンクスは、1912年アーネスト・マッケイとフリンダース・ペトリーがメンフィスのプタハ神殿付近を発掘した際に出土した。
「ラメセス2世の座像」
ヘラクレオポリス(南ファイユーム)のヘリシェフ神殿で発見された。
玉座と台座にラメセス2世の名前と称号がある。台座にはヘリシェフに愛されし者とあるが、スフィンクス同様に中王国時代の初期の像にラメセス2世が名を刻んだもの。
面白いのは、玉座には古代の職人の彫刻ミスの痕跡が残っているそうで、石膏でその間違いをごまかして、その上に2つの文字を刻んだそうだが、博物館に展示された時に、石膏が取れてしまい、そのミスが3300年後にバレたという。
ラメセス2世のレリーフ」
ワディ・ツミラトから
神殿正面の壁の断片。ラムセス2世がアジアの敵を倒すシーン。欠損した右腕には棍棒が握られていたと思われる。アトゥム神は、捕虜を生け贄に捧げる儀式を受け、勝利の剣を王に与えている。
「ラメセス2世のステラ」
イスラエル、ベト・シャンで発見されたヴォールト型の玄武岩ステラ。2つに割れている。
ベヘデトのホルスの太陽円盤と翼の下に ラメセス2世とアメンラーが刻まれている。
フクダ精工 TSE28X10 Tスロットエンドミ28×10 TSE28X10 フクダ精工 TSE28X10 Tスロットエンドミ28×10 TSE28X10
「ラメセス3世像」
プリーツの入った短いキルトの上にラメセス3世の名と称号がある。左側には、背の高い冠をかぶった人物の上半身があるが、妃、王子、王女だと言われるが、わかっていない。
スマホのアラームで目が覚める。まだ眠れると思ったが、部屋の時計と1時間違う。3月の今日からサマー・タイムだということをすっかり忘れて、危うく2度寝するところだった。駅の近くでコーヒーを買ってサブウェイに乗り込む。
(なんかニューヨーカーっぽいこと言ってる?)
本日は長距離バスでフィラデルフィアに向かう予定。タイムズ・スクエア駅でKちゃんと待ち合わせしていたのだが、約束の時刻を過ぎても一向に現れない。すると電話がかかってきた。寝坊したという。
疲れているのか、サマー・タイムで時間がずれてしまったのか、どちらにしろKちゃんを待っていたらバスの出発時刻に間に合わない。
諦めてMETに再び行くことも考えたが、一人でフィラデルフィアに行くと決め、Kちゃんにメールでチケットを送ってもらった。バス・ターミナルまでの道を尋ねながらかろうじて辿り着く。しかし、バスには行き先も路線番号もない。どのバスに乗れば良いのかも、親切な方々にお世話になりながら、座席に落ち着くことができたのだった。
バスは定刻通り8時に出発した。2時間半の予定が2時間で到着。
バス・ターミナルを少し歩くと、レディング・ターミナル・マーケットというフード・コート付市場の様な施設がある。創業は1893年と歴史がある。面白そうなので中を横切り、通りに出た。その通りの名前もそのままでマーケット通りと言う。
フィラデルフィアは独立宣言の起草が行われ、1800年まで首都が置かれた町。人口は約157万人とあるが、見たところのどかな印象だ。
マーケット通りをひたすら西に歩く。途中道を塞いでいる市庁舎は一際存在感を示す歴史的建造物で、名所のタワーは高さ167mある。再びマーケット通りを歩き続け、橋を渡るとユニバーシティ地区となる。その一画にペンシルヴァニア大学考古学人類学博物館がある。ここがフィラデルフィアの目的地である。
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